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2010年 02月 01日
雪がちらつく夜に産まれてきた次女。
お腹にいるうちにえらい目にあって、 それでも奇跡のように産まれてきてくれて、 ずっと抱っこしていて、 ずっとくっついていて、 ずんずん大きくなって、 もう9歳。 誕生日を迎えた日の彼女との交換日記。 「うまれてからどれくらい大きくなったかな」という言葉のあとに、 とつとつと、たくさんの言葉を連ねて、 どんな人間になりたいかが書かれていた。 彼女の言葉で。 大きくなったらなりたいもの、とかじゃなくてね。 どんな人間になりたいか。 どうやって生きていきたいか。 そういうことがとつとつと。 もっとこうしてあげればよかった、 ああしてあげればよかった、 そんな母の反省とはうらはらに、 彼女は心がぐんと成長していたのだと、 改めて気づかされて、 まったく彼女には、いつも笑わされたり泣かされたり。
by saeko_nana
| 2010-02-01 13:26
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